「庭(garden)」という単語は、「囲われた」「楽園」という語源を持ちます。
つまり、花や緑に囲まれることで、心が満たされ、また安らぎを感じられる空間を指すのです。
限られた空間でも、工夫次第で誰もがガーデニングを楽しむことができます。
石組や池・滝などの自然風景をとり込む日本庭園、自然の素材を活かし、草花や樹木・オーナメントを用いて造るイングリッシュガーデン、
様々な草花を容器に植え込み、育て楽しむコンテナガーデン、トマトやパセリなどの食べられる植物を中心に植えるキッチンガーデンなどがその例です。
「…植物って全く融通の効かない生き物。人間が決めて植えたり置いたりした場所から…自分では勝手に移動することもできない。
だから人間の方で、その植物が生まれた原産地や、好む光や水の量を知って、彼らが満足するような環境を整えてやることが大切。
英国を代表する園芸家のベス・チャトー氏の言葉。
単に絵になる庭を持つことよりも、花や緑を眺め、元気な花や緑から元気をもらい、毎日の暮らしを気持ちよくすることの方が大事です。
庭の環境をよく知り、庭に合った植物を選ぶところから、ガーデニングは始まります。